効率的な社員教育を行うために知っておきたいこと


OJTをしっかり活用しよう

新入社員をいかにして一人前の戦力に育て上げるかは、多くの企業が抱える共通の課題ではないでしょうか。放っておいて自然に育つほどビジネスは簡単なものではありませんので、新人を鍛え上げるには、しっかりとした社員教育が必要不可欠となります。教育の方法には様々なものがありますが、その中でも効果が高いとされているのがOJTです。

OJTというのは、On the Job Trainingの略語で、文字通り、仕事をしながらビジネスマンに求められる基本的なスキルについての訓練を受けるというものです。実際に仕事に従事するわけですので、その緊張感は座学などとは比べ物になりませんが、その分、絶対に失敗してはならないと思って新人たちは真剣に仕事と向き合うことができるというわけです。OJTは、実際の仕事の経験を通じてビジネススキルを磨けるため、短期間で新入社員を育成するのに非常に適しているといえるでしょう。

オンライン研修を駆使しよう

ビジネスの現場で実際に使えるスキルを身に着けるためにはOJTは有効ですが、社会人としてより基本的な知識を習得するためには、それと並行してオンライン研修を行うのが有効です。オンライン研修によって、新入社員に、電話での受け答えの仕方や、名刺交換の仕方、パソコンソフトの使い方といったビジネスを行う上で必要不可欠となる知識を習得させてから、現場に送り込んでOJTで鍛えれば、より効果的に彼らを育てることができるのです。オンライン研修であれば、会議室を抑えたり、社員を一か所に集めたりする必要がないため、研修のコストを抑制できるというのもメリットです。

コンプライアンス違反が厳しく批判される時代になりました。法令遵守の精神や各ハラスメント防止を高める社員教育には今まで以上の労力とコストを割かなければいけません。